しろくまハウス10号

誰が一番働いているのか?

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 1939年、ナチスドイツがポーランドに侵攻して第二次世界大戦が始まる直前、コルベ神父様の事業はポーランドで大発展しており、ニェポカラノフの修道院は700人のブラザーをかかえる世界最大級の修道院になっていました。そこで発行される「無原罪の聖母の騎士」誌は、ポーランドの各大新聞の発行部数を上回るほどでした。

 ある日、この大発展に驚いた見学者がコルベ神父さまに、「この修道院で一番働いているところはどこですか?」と尋ねました。コルベ神父様は微笑んで、兄弟たちが病気で寝ている寝室に案内して、「ここがこの修道院で一番働いているところです」とおっしゃいました。

 マリア様のために働きたくとも、病気や老齢のために働けず、その苦しみだけをおささげしている「いけにえ」の霊魂たち。彼らこそ、イエズスのまことの「いけにえ」と一致して、神様からの「恩寵」を、兄弟たちのために勝ち取っていると言うのです。神様の恵みの世界において、彼らは何もできないという苦しみをおささげして、活動する兄弟たちに必要な神様の恵みをいただく、「エンジン」「心臓」の役割を果たしていると言うのです。

 世間一般において病人、老人、障害者は「お荷物」「ごくつぶし」としてあしらわれています。しかし、神様の御目において、彼らは人一倍いとおしい、愛されている存在です。「共同体」は、人間の能力・知識・権威によってではなく、神様の御前につまれる目に見えない「功徳」によって建てられます。日本において最初に形成された聖シャーベル修道会の「共同体」が、老兵・病兵・弱兵、なおかつ貧乏人たちによって立ち上げられたのは、決して偶然ではありません。

 残念なことに、聖シャーベル修道会は事実上消滅してしまいましたが、コルベ神父様直伝のこのカリスマは、ジャン・マリー杉浦洋神父によって創立された「リトル・ペブル同宿会」によって継承され、世界にひろめられています。


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by clara_1004 | 2009-02-18 12:51

おめだじの知らねごどいっぺ書いである。白熊、ネコ…etcがリトル・ペブルの「ヨゼフパパファンクラブ」やってんだ。全部標準語だ。いがべ!
by clara_1004
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